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8/08/2018

美術系高校や大学に進学する前に Before you enter art school

美術系高校、大学の入学前に、部屋を整理整頓していらないものは捨ててしまいましょう!入学後は画材や作品で爆発的にモノが増えます。
捨てるのをためらうような思い出の品は写真に撮ってから処分するといいですよ。

整理整頓しながら自分が今持っている画材を大体でいいので把握し、無駄に買い物をすることを防ぐといいと思います。入学後も定期的に持っている画材をざっとチェックするのがおすすめ。
あるのに無駄買いしたらがっかりですよね。気をつけましょう~

6/20/2017

家族に足を引っ張られたら


デッサン、バレエ、ピアノ、勉強、スポーツ…夢中になって練習していると現れるのが足を引っ張る人。
悲しい事ですがこういった人達は必ず出てきます。

それが家族だった場合は悲惨だと思います。本来、家は外の疲れをリセットする場所ですが、こうなると練習どころかそういった人達と同じ屋根の下でどう生きていくかになると思います。娘と母親の場合は特に多いでしょう。

高校生位までは「自分の子」として見られていても、大学にもなると「ライバル」「私より幸せになろうとしないで」と感じられるようになる事があるようです。

私も学生の大切な時期を失いましたし、クラスメイトにももしかして同じ?!と思うような子がいました。意外と多いと思います。

こういった場合、早く相談できる大人を作りましょう。そして可能であれば家に来てもらう。家の問題をそこで話さなくてもいいと思います。ただ、
「私には相談できる大人がいる」
というアピールになるだけでも大きい
と思うんです。



それから、問題の無い家庭の子を羨んだり憎んだりする気持ち、とてもわかります。でも、そこで敵視しないで下さい。助けを求めて、地獄にロープを垂らしてもらいましょう。私の場合は友人のお母さん達に助けて貰いました。今でも感謝しています。


今私はアラサーですが、この年になってやっと自分の置かれていた環境を悲観しないようになりました。年を重ねると考えが変わっていくのが面白いですね。「運は平等」という言葉にも今では納得できている気がします。

今自分の環境を嘆いている子がいるとしたら、もしかしたらその考えが変わる日が来るかもしれません。1日1日、とりあえず頑張って生きてみて下さい。

5/31/2017

スクラップブッキング 一 美術館などのチラシを集めよう 一

スクラップブッキング
大学の頃始めたスクラップブッキングは無印の60ポケットのファイルを使用しています。今39ポケットの殆んどのページに2枚ずつ入っているので結構重い!

美術館や図書館、いろんなお店でみつけたチラシなどをファイリングして制作アイデアのヒントにしています。

細かなものも沢山あったのですが、増えすぎてしまったので断捨離の時に手放しました。あまり考えずに集めると、とめどもなく増えていってしまうので要注意。

隣り合うページとデザインが合うように入れてゆき、60ページを超えて新しくお気に入りのチラシが手に入ったら古いものは捨てていくつもりです。

デザインをしていて煮詰まってしまったときにパラパラ見たり、
行間や字間、文字の大きさを参考にできます。

5/24/2017

デッサン用の鉛筆

デッサン用のステッドラー、ユニの鉛筆
初めてカッターで鉛筆を削ったのはデッサンの時でした。

主に鉛筆の側面部分で描くので、芯が2センチ~位見えるまで削ります。もっと削る子もいました。最初に見たときは

「!?」

でした。鉛筆というよりもはや「芯」!

先を尖らせたいときは紙やすりを使い、鉛筆ケースは折れないように大切に持ち運びます。私は芯が折れない用にタオルを敷いて、しまう時には上からも被せてから蓋を閉じていました。

3H~6Bの濃さの違う鉛筆を使い分けて描くので、はっきりではないのですが、当時静物画のデッサン1枚につき鉛筆1本分消費といった感覚でした。デッサンは沢山するのでどんどん鉛筆を消費します。

因みにHBは一番使わなかったです。美大ではない、他大学の子がデッサンをしようととりあえず鉛筆を買ったと言ってHBの鉛筆を出した時は、それなら2B辺りの方がいいよとアドバイスしました。

5/13/2017

油絵の授業

水彩の静物画(花や果物、器や布などを組み合わせた絵)や着衣の人物画の授業が何度か終わった後、油絵の授業に入りました。高校2年になってからだったかもしれません。

道具を一通り揃えるとかなりのお値段になります。絵の具も1本700円台のモノもあり学費は本当にかかるので、他はもう節約節約。
油絵の授業の回になって、

「これからが本番だと思って」

と言うようなことを言われました。「水彩画とはぜーーーんぜーーーん違う」と当時のノートにも先生の言っていた事が書いてあります。その他油絵のメリットはバリエーションが豊富な事、色あせにくいので永続性が強い、描き込み描き直しの修正ができる事。
例えば景色を描き、上から全然違う自画像を描く事もできます。(そんなことしませんが)

デメリットは高価な事と扱いが難しい事。今から思うと当時の私にはまだ早かったと思います。デッサンや水彩画がもう十分!って子から授業を始めるわけにもいかないし仕方がなかったとは思いますが。


木炭(折れやすいしこれも高価。中の芯を芯ぬきという道具で気をつけながら抜いて使用)でキャンバスに下書きをしてから絵の具を使って描いていました。濃い目の鉛筆を使っていた人もいたかも。
最初は小さなキャンバス(横幅40cm位)で、徐々に大きなキャンバスを使用するようになりました。

絵の具の他にオイルも使って描きます。授業ではポピーオイル、それよりサラサラのペトロールオイルでした。薄ーく塗ったり厚塗りしたり、質感を出す為に描き方も変えて描いていきます。

当時の校長先生が油絵の画家だったのですが、使用しているパレットを見ただけでその人がどんな絵を描くのか解かると言っていました。凄いですね!

5/11/2017

水彩パレット

水彩のパレット
ひさしぶりに水彩のパレットを開けたらパレットのこんな狭い部分に絵の具の色の名前が書いてありました。名前を覚えようとしていたんですね。

前の投稿でも書きましたが、絵の具の色についてもある先生は「この色は使うな」と言い、違う先生は「使っていい」と先生によって指示することが違いました。

生徒がそれぞれの判断で使っていたと思います。


それから学生の頃は使うたびに全ての色を出すよう言われ、

「授業が終わったら使わない色も洗わなきゃならないから勿体無~い!」

と思っていました。
今はあらかじめすべての色を7分目位まで出して何日もかけて乾燥させ、絵の具を水で溶いて使用しています。こうすれば無駄にする事無く何度も使えるので、最初からこうすれば良かった!

4/16/2017

美術を勉強してる人=変人?!


美術の大学に行っているとマトモな道から外れている人だとか、変わった人とみられる事もあるようですが、実際はそこまで変な人はいません…

服装や髪型もたまに美大っぽいなと思う子もいましたが、大体はよく見るような普通の格好をしています。ギャル風の格好をした子はほとんど見たことが無いかな。

他の大学の人に言われるのは慣れてはいたのですが、まさかの就職活動でもこのイメージを持たれることが分かりました。

就職活動担当の方から、取っておくといい資格としてマナーや仕事の基本となる知識を習得できる「秘書検定」と言われ、「美術と何の関係があるの?」と思っていました。理由は

美術を勉強している人=変わった人、常識はずれ

なイメージがあるから、一般常識としての知識はありますというアピールの為にあった方がいいそうです。

実際クラスメイトがセッセと勉強して資格を習得していました。私はそこまでしなくていいとは思いますが、アルバイトで接客など人と関わる仕事をして、その経験を秘書検定の替わりにすればいいのではと思います。

又、入社してからもそういったイメージを持たれる事を少し感じていました。なのでなるべく自分から天気の話でもいいから話しかけるといいと思います。一見どうでもいいような話でも、危ない人間ではないという事を解かって貰うアピールになるのかなと思うので(笑)



学生の頃、クラスメイトがこんな事を言っていました。

「久しぶりに地元の友達と会ったんだけど、「いつも何やってるの?」って言われて「絵を描いてるよ」って答えると「他は?」って聞かれて、「いつも絵ばかり描いてる」と答えて引かれたんだけど!」

課題量が本当に大量なので、課題の少なめの大学(や学科)の人にはそれを説明しておいた方がいいです。

私も常に課題があり土曜も大学に行っていました。それを理由に知り合いと会うのを何度も断っていたら、友人経由で「嫌われているのかも」と聞き、説明不足だったと反省しました。
美術に限らず、特に実技系は休みがほとんど取れないと思います。

やや話はそれましたが、回りに誤解されたり説明不足にならないよう気をつけましょう…

4/04/2017

先生によって絵の指導が違う

左が丸筆、右が平筆
「平筆じゃなくて丸筆使いなさい」

「この色とこの色の絵の具は使わないように」

「モチーフを画面から切らないで(全部が入るように描いて)」

と先生から言われても、まったく違う事を他の先生から言われる事がたびたびありました。入学して間もない頃はそういった先生方の言葉に戸惑いましたが、ようは上手くできれば最終的には問題無いという事に気が付きました。(私は上手くいった試しがありませんが)


大学に入ってからも割と厳しい先生が
「自分でこれだと思うなら、先生の言っている事なんて気にしないでいいんだよ。」
と誰かの作品発表の後に言っていたことも印象的でした。


”このやり方が自分に合っている”と感じるなら、そのまま進んでいいと思います。


ただ、クラスメイトが「こんな風に絵の練習をしているよ」という方法を聞いて、

「その練習方法って意味があるの?デッサンをした方がいいんじゃ…」

と思った事はあります。これで大丈夫だという確信みたいなものが無いなら、本当にそれでいいか確かめた方がいいかもしれません。間違った方法のまま、無駄に努力してしまうことになるからです。私も一時期絵本の模写をせっせとしていましたが、今から考えるとあまりリターンのある作業とは言えなかったと思います。



そういえば大学の頃、他の先生や助手さん(美術大学出身の、授業の補助をする人)にはあまり私の作品について言われなかったのに、ある助手さんからはよく作品を誉めて頂いた事がありました。
その助手さんの作品を見る機会があったのですが、作品の雰囲気が自分の好きな作品の雰囲気と似ており、教える側と教えられる側の相性というものがあるんだと思いました。

自分に合う先生や先輩と出会えたら制作もずいぶん変わってくるのだと思います。相性のいい人とめぐり合えるといいですね。

3/22/2017

何も見ないでイラストを描ける子がいてびっくり!


放課後に友達と他愛もない話をしながらイラストを描いていた高校1年生の時の事。
私がふと

「ソフトクリーム描いてみて」

と友達に言うと

「いいよー。この部分はこうなって、ここはこんななんだよね」

とスラスラ描き始めました。出来た絵を見てびっくり…何も見ていないのにコーンの部分の模様もアイスもよく描けていたんです!
偶然?と思って

「まぬけな子を描いてみて」
「小学生の頃流行ったあのアニメのキャラクターを描いてみて」

といろいろ頼んでみるとやっぱり描ける…

なぜそんな事ができるのかと聞くと、やっぱり沢山絵を描いてきたからみたいです。でもどんな風に?と突っ込んで聞いても「うーん、小学生の時は好きな漫画のキャラクターを真似してよく描いたり」となんとも腑に落ちない答え。


とてもそれだけでは突然リクエストされたものを描けそうにないのに…
本人もその時、よく分かっていないような雰囲気でした。


でもその後、これかもと思った事があります。それはイラスト集をその子から借りた時の事。借りた翌日に返そうとしたら

「え?もう返すの?せっかく持ってきたのに。もっとしっかり見てよ!」

と本気で言われて、初めて言われたセリフにびっくりしたと同時に、この子は描く事に加えて、形を覚える位モノをよく見ているんだなと思いました。

2/08/2017

高校から美術系の学校に進む


中学3年生の頃、美術系の高校は2校見学に行きました。どちらも実際に見に行って校舎や生徒の雰囲気を確かめました。お部屋探しの時もそうだけど、自分の足で現地まで行って確かめる事はとても大切です。

パンフレットを見ただけではやはり雰囲気までは解かりません。私の行った学校は本当に明るい雰囲気があり、見学の時にすれ違う生徒も感じがよかったので決めました。実際3年間、課題量はとにかく凄かったけれど毎日充実していました。


高校に入って思ったのは、回りと比べて本当に自分が絵が描けないと思い知らされた事、量をこなしてきていない事、絵を仕事にしようとしている子がこれだけいるのかと分かった事です。(朝会でグラウンドにいる生徒の数にはゾッとしました)普通の公立中学校にいた頃は「このままではヤバイ」ということに気が付いていませんでした。美術の成績もガコーンと落ちて成績表を見た瞬間固まりました(笑)


中学の頃によく描いていた絵といったら漫画のイラストを真似たり、通信の水彩画講座でほんの少し水彩画を描いたりしただけ。


高校でデッサンなどを友達に見てもらうと、中学の頃と違ってお世辞で褒めるという事が殆ど無くて
「この部分の形が狂ってるよ」「ここもっと濃くしないと変だよ」
などはっきりと言われた事が新鮮でした。


楽しみにしていたのは先輩達の描いた絵の掲示物。教室の外のコルクボードに上手な人の絵が貼りだされていて自分があと2年でここまで出来るのかとヒヤヒヤしたり、うっとり眺めたりしていました


絵を描く事に加えて当たり前だけど普通の勉強もあります。どちらもじっと座って取り組むものなので、絵が好きな子はストップウォッチで強制的に休憩!こまめに体を動かして病気にならない様本当に気をつけて下さい。