デッサン用のステッドラー、ユニの鉛筆 |
主に鉛筆の側面部分で描くので、芯が2センチ~位見えるまで削ります。もっと削る子もいました。最初に見たときは
「!?」
でした。鉛筆というよりもはや「芯」!
先を尖らせたいときは紙やすりを使い、鉛筆ケースは折れないように大切に持ち運びます。私は芯が折れない用にタオルを敷いて、しまう時には上からも被せてから蓋を閉じていました。
3H~6Bの濃さの違う鉛筆を使い分けて描くので、はっきりではないのですが、当時静物画のデッサン1枚につき鉛筆1本分消費といった感覚でした。デッサンは沢山するのでどんどん鉛筆を消費します。
因みにHBは一番使わなかったです。美大ではない、他大学の子がデッサンをしようととりあえず鉛筆を買ったと言ってHBの鉛筆を出した時は、それなら2B辺りの方がいいよとアドバイスしました。