アメリカのある地方に住んでいた時、
「子供達に絵を教えるボランティアをしてみない?」
と知り合いから声をかけて頂いて
「ボランティア… まあ、子供はどちらかというと好きだし1度位なら…」
と引き受けたのですが、思っていたより良い経験になりました。
それまでは無償のボランティアをやるなんて想像もしていなかったけれど、仕事では得られない経験ができました。
結局子供が可愛かった事と、当時働ける環境ではなかった為続けて引き受ける事になり、デッサン教室、船を作る図工教室や自画像教室を開催しました。
やってみて思った事が、自分では当たり前だと思っていた知識や発想が、意外と他の人の役に立てる事があるんだという事。
このブログ記事も、もしかしたら誰かの役に立てるかもしれないと始めました。
それから、ボランティアでは子供のお母さんも来ていたので違う職種を経験した人との会話が楽しかったです。